玉置妙憂様 特設ページ
特別講演
『誰一人取り残さないケア~スピリチュアルケアを考える~』
玉置妙憂様 ご略歴
看護師・僧侶・スピリチュアルケア師・ケアマネ-ジャー・看護教員
東京都中野区生まれ。専修大学法学部卒業。
夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことから開眼し出家。高野山真言宗にて修行を積み僧侶となる。現在は非営利一般社団法人「 大慈学苑」を設立し、終末期からひきこもり、不登校、子育て、希死念慮、自死ご遺族まで幅広く対象としたスピリチュアルケア活動を実施している。また、子世代が親の介護と看取りについて学ぶ「養老指南塾」や、看護師、ケアマネジャー、介護士、僧侶をはじめスピリチュアルケアに興味のある人が学ぶ「訪問スピリチュアルケア専門講座」「訪問スピリチュアルケア専門オンライン講座」等を開催。さらに、講演会やシンポジウムなどで幅広くスピリチュアルケア啓発活動に努めている。
著書
『まずは、あなたのコップを満たしましょう』(飛鳥新社)
『困ったら、やめる。迷ったら、離れる。』 (大和出版)
『死にゆく人の心に寄りそう 医療と宗教の間のケア』(光文社新書)
他多数。
ニッポン放送「テレフォン人生相談」パーソナリティ。
大慈大学
https://myouyu.net/profile.html
Twitter
https://twitter.com/tamaoki08
Instagram
https://www.instagram.com/myouyu_jiuan/
執筆本

あなたが「しんどい」と思っていることって、実は、そうでもない……かも? 「悩んだときは妙憂さん」と人気の看護師僧侶最新刊。日々揺れながらも人生がもっと気楽に生きられる39のコツ。
“人間関係”というものは、一見「人と人」の問題のように見えますが、実は「自分ひとり」の問題なんじゃないかしら。この世は、人がそれぞれ勝手につくり上げている仮想現実。すべては「自分がどう捉えるか」にかかっているわけです。そんな「自分の捉え方」をどう整えたらいいのか。みなさんと一緒に考えたいな~と思ってお話ししてみたのが、この本です。
第一章では道理~時間や時代で変わらない普遍的な生き方の真理について、第二章では自戒~自分は「こんなものだ」と知ることで毎日がちょっと楽になるヒントについて、第三章では救い~そこに存在しているだけであなたはもう必然の中の大切な一片について、第四章では在り方~自分自身を知るについてお伝えします。

自分自身の魂と向き合うこと――それが「スピリチュアルケア」。「スピリチュアル」は、心よりもっと深いところにあり、私たちの心と身体すべてに大きく影響します。「スピリチュアルケア」こそが、幸せに生きるためのキーワード。
――私の人生って何なんだろう――何のために生きているんだろう――これから、どうなるのだろう。答えのない疑問。答えが見つからない不安。考えてもどうにもならないこと……。これらは、魂が抱える痛み「スピリチュアルペイン」です。自分の「スピリチュアルペイン」に気づき、癒やすことから幸せな人生は始まります。
本書では、仏教の考えも取り入れた、日々の中で実践できる「セルフ・スピリチュアルケア」の方法を掲載。現役看護師の女性僧侶が、迷い、悩むあなたを幸せへと導く、人生の指南書です。

思い通りにならないことは自分次第。
不安や不満の答えは、あなたの中に眠っている。夫を看取り、出家した現役看護師・僧侶が綴る人生の残り時間を大切にするためのメッセージ
朝日新聞、クローズアップ現代+、あさイチなどメディアで大反響!医療と宗教の立場から語る、生き方と逝き方
□悔いなく穏やかに死にたいなら、今を悔いなく穏やかに過ごそう
□「決断する」という大仕事を、他人様に委ねないで
□この世は全部、自分の考えた通りになっている
□ひとまず今日だけでも、自分を大切にする
□がんばりすぎず、他人に依存するのも自立の証
□振り返って見える風景は、すべて最良の結果
まず今日一日だけ、ありのまま、素直に生きてみる。
その他の本の購入はこちらから